No.1 | No.2 | No.3 |
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はたの
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アース
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ひばり
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司法書士 | 弁護士 | 弁護士 |
全国対応 | 全国対応 | 全国対応 |
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実績 司法書士歴27年
| 実績 弁護士歴29年
| 実績 弁護士歴25年
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おすすめポイント ★料金体系が最安値クラス | おすすめポイント ★料金体系は弁護士業界最安値クラス! | おすすめポイント ★料金体系は弁護士業界最安値クラス! |
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債務整理でおすすめ弁護士・司法書士事務所13選!ランキング比較【最新版】











「債務整理おすすめ弁護士・司法書士事務所ランキング」をご紹介。おすすめは、できるだけ低予算で着実に解決できるように、後述する有益性を判断する4つの選び方に則って選んでいます。
任意整理 着手金 | 0円 | 任意整理 基本報酬 | 22,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 11% | 過払い報酬 | 12.8% |
個人再生 | 330,000円〜 | 自己破産 | 330,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 22,000円 | 任意整理 基本報酬 | 22,000円 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 11% | 過払い報酬 | 22% |
個人再生 | 330,000円〜 | 自己破産 | 220,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 0円〜 | 任意整理 基本報酬 | 44,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 22%~ |
個人再生 | 440,000円~ | 自己破産 | 440,000円~ |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 11,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 22% |
個人再生 | 440,000円〜 | 自己破産 | 440,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 55,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 11% | 過払い報酬 | 22% |
個人再生 | 別途相談 | 自己破産 | 別途相談 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 11,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 0円 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 0% |
個人再生 | 418,000円〜 | 自己破産 | 352,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 0円 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 20% |
個人再生 | 110,000円~ | 自己破産 | 88,000円~ |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 0円 | 任意整理 基本報酬 | 55000円 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 20% |
個人再生 | 330000円〜 | 自己破産 | 275000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 11,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 18% |
個人再生 | 330,000円〜 | 自己破産 | 275,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
任意整理 着手金 | 11,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 22%※訴訟は別 |
個人再生 | 385.000円~ | 自己破産 | 275,000円〜 |
※最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。 表示料金は税込みです。
債務整理おすすめランキングTOP3
債務整理におすすめの弁護士・法律事務所をお探しの方が、事務所選びを検討する際に重要となるポイントをわかりやすく解説しています。
本記事では、個人の借金の状況に応じた最適な債務整理の方法を提供できる厳選の弁護士・司法書士をランキング形式で比較してわかりやすく紹介しています。
「債務整理・任意整理の相談はどこがいい?」に対してしっかり回答しています。安心して進めてください!
- 総合力重視の方向け:債務整理おすすめ弁護士・司法書士12社
- 安さ重視の方向け:費用の安さでランキング3社
- 信頼重視の方向け:解決実績でランキング3社
- 丁寧さ重視の方向け:相談のしやすさ等相性の良い事務所を見つけるランキング12社
- 全て無料で相談したい方向け:無料で借金相談ができる窓口
債務整理で弁護士・司法書士の選び方
債務整理の相談先としてどういった弁護士や司法書士を選べば失敗しないか4つの選び方のポイントと注意点をまとめました。
なお、債務整理を事務所を選ばず自分自身で行うこともできますが、お勧めできません。
なぜなら、債務整理は任意整理にせよ自己破産にせよ複雑すぎるシステムであるため、法律事務所の助言を求めることが強く推奨されます。
確かに専門家にかかる費用は安くはありませんが、専門知識を提供することができる専門家の助けを得ることは、早期解決、満足できる解決には必要不可欠であると考えます。
- 債務整理の実質的な経験・実績をたくさん持つ専門家か選ぶ
- 専門家としっかり相談(インタビュー)し、相性の良い専門家を選ぶ
- 費用の安い事務所を選ぶ
- 口コミレビューを読んで選ぶ
以下で4つの選び方のポイント・注意点を解説します。
債務整理の実質的な経験・実績をたくさん持つ専門家か選ぶ
弁護士であるなら大丈夫!ということは決してありません。また、有名だから大丈夫ということでもありません。
一般的な弁護士や司法書士は、単純な債務整理の解決はできるかもしれませんが、単純ではない場合、債権者に問題がある場合、しっかりとした対応ができないかもしれません。
債務整理の解決実績が多い債務整理を専門にしている弁護士や司法書士に頼むのがベストでしょう。
解決実績を重視したおすすめランキング3選はこちら!
なお、解決実績が多いかどうかのチェックは、債務整理の実績を長年積まれている東京ロータス法律事務所でお聞きした失敗しない弁護士6箇条が参考になります。
- 債務整理の取扱実績10年以上、5,000件以上あるか?
- 無料相談の後、強引に契約に結びつけようとしないか?
- 受任のタイミングで必ず面談を行おうとしているか?
- 費用の分割払いなど支払いがしやすい配慮があるか?
- 着手金や成功報酬が高すぎないか?平均的相場より安いか?
- 代行手数料を取られるものの、代行弁済を行ってくれるかは大切
債務整理の取扱実績10年以上、5,000件以上の解決実績があるか?
債務整理に関しては、債権者側との交渉をどのように行うかが非常に大切です。
債権者側の事情を理解し、過去のケースからどういった傾向があるのかを把握して交渉しなければなりません。
そのためにも、債務整理を取り扱って10年以上、解決実績も5,000件以上あると安心して任せられる可能性が高くなります。
無料相談の後、強引に契約に結びつけようとしないか?
無料相談後、契約することを強く促す事務所に依頼すると失敗しやすい傾向にあります。
債務整理は、いかにその専門家を信頼できるかが重要ですので、無理やり契約を結んだ専門家との間には信頼関係は築けず、結果うまくいかなくなるケースが多いようです。
受任のタイミングで必ず面談を行おうとしているか?
2と重複しますが、債務整理には専門家との信頼関係が非常に重要です。電話やメールだけのやり取りだけでは、信頼関係はなかなか築けないものです。
しかも、直接会って話すことで電話だけでは確認できなかった色々な新たな事実関係が明らかになります。したがって、契約をした後に面談を行おうとしているかはしっかりチェックしておくとよいでしょう。
無料相談や費用の分割払いなど支払いがしやすい配慮があるか?
一般的に任意整理で弁護士に依頼すれば、費用相場としては、着手金だけでも債権者が1社につき2万円〜5万円かかりますから、債権者が3社であれば、6万円〜15万円かかります。
一度に支払うことは非常に難しいですから、事務所側で支払いやすいように無理のない範囲での分割返済を認めてくれるかどうかも失敗をしない要素として非常に重要です。
着手金や成功報酬が高すぎないか?平均的相場より安いか?
4と重複しますが、着手金や成功報酬は、極力安い方がいいですが、安かろう悪かろうでは困りますね。
ですから、債務整理の解決実績や経験を確認した上で、弁護士事務所であれば、着手金1社あたり2万円〜3万円、成功報酬も1社あたり2万円〜4万円くらいで収まっている事務所かどうかを確認しましょう。
司法書士事務所の場合は、着手金は0万円〜2万円、成功報酬は、2万円〜4万円の範囲に入っている事務所を選べばいいと思います。
代行弁済を行ってくれるか?
代行弁済とは、任意整理などで月額の返済額が決まった後、債務側がA社に1万5,000円、B社に1万円、C社に1万円とそれぞれに支払うのではなく、弁護士事務所や司法書士事務所に一括で3万5,000円を支払って、弁護士事務所や司法書士事務所から債権者に支払ってもらうなど、債権者と債務者の間に入ってくれることをいいます。
こうすることで、債務者側は、債権者から直接連絡が来ることがなくなり、精神的に非常に楽になりますし、支払いについての面倒も省いてくれます。
代行弁済を行う場合、いくらか諸費用がかかるケースが多いですが、便利な制度ですので、代行弁済を行ってくれる専門家を選ぶといいでしょう。
債務整理の解決実績が多い専門家は、債権者側の傾向、相談者側の収入状況等をしっかり確認した上で、速やかに解決に向けた行動を起こしてくれますので、安心して専門家に任せてください。
専門家としっかり相談(インタビュー)し、相性の良い専門家を選ぶ
債務整理の実績が十分な専門家を見つけたら、しっかりとたくさんの質問・相談をして、嫌な態度はないか、吟味することが大切です。
その上で、一番好印象の専門家を選びましょう。ただ、手当たり次第に弁護士や司法書士に連絡、面談するわけにはいきません。
ですから、当サイトでは、皆さんに代わり専門家の人柄や事務所の雰囲気など相談する前にある程度把握できるよう様々な材料を準備しました。
代表のインタビュー対談、QA方式の質疑応答動画、1分で自分たちの事務所の強みなどを話してもらった1分紹介音声など自分と相性の良い専門家を探せるかもしれません。
積極的にインタビューなど情報提供をしてくれたおすすめ事務所12選はこちら!
実際に事務所にいった場合の質問内容は以下に挙げておきました。確認しておくと良いでしょう。
- 債務整理の解決実績
- 依頼後のやり取り方法
- 主に誰と仕事をすることになるのか?
- 主に仕事をされる方と話をすることはできるのか?
- どのくらい時間がかかりますか?
- 手続きはどのように行われるのですか?
相性の合う専門家を見つけるという点において、司法書士事務所が司法書士をおすすめする理由として、敷居の低さを上げています。
たくさんの質問をするにあたり、弁護士より聞きやすいという方は、こちらの司法書士事務所が良い理由も参考にされてみてください。
- 借金の相談費用無料
- 土日祝日も電話で連絡可能な司法書士が多い
- 任意整理の着手金0円の司法書士が多い
- 費用が格安・安い
- 解決実績が多いかどうか
- 敷居の低さ
詳細は、こちらの記事で!
費用が高すぎないできるだけ費用の安い事務所を選ぶ
債務整理を依頼する場合、弁護士や司法書士への費用が発生します。
いくら優秀でも依頼費用で高すぎる費用を払う必要はありません。必ず費用が安い弁護士・司法書士を選びましょう。
費用については、報酬のルールはあるものの、任意整理の着手金とっても、A事務所は着手金無料、B事務所は20,000円、C事務所は10,000円〜と幅があります。
しっかりと相談時にいくら費用がトータルでかかるのかチェックしておきましょう。
費用が安い債務整理のおすすめの事務所3選はこちらから!
どこがいい!と書かれた口コミレビューを読んで人気で選ぶ
レビューを確認しましょう。口コミをチェックすることはある程度が価値があります。
ただ、選び方として、星の数が1だからといってすぐに候補から外す必要はありません。個人的に攻撃を受けている事務所もあるからです。
実績やインタビューでチェックした後に参考程度にレビューをチェックする流れがいいでしょう。

ゆう@借金ブロガー
ですが、電話対応があまり僕はおすすめできないです

あい
動揺し過ぎてて「とりあえずご相談だけ…」とは言えなくて、「えっ、依頼確定ですすむんや?!」って思ったけど笑。
でも、料金の説明もしっかりしてくれたし、良かったと思う。
とりあえず1歩すすめたのかな…??

728名無しさん@お腹いっぱい
俺も最寄りだって事で少し割引てくれたし
「債務整理の安い費用」で選ぶ弁護士・司法書士3選
債務整理でかかる費用が安い順におすすめの弁護士・司法書士を3つ選んでいます。
また、任意整理、個人再生、自己破産でかかる事務所ごとの費用を一覧でまとめています。
はたの法務事務所は着手金無料
まず最初に費用が安いということで紹介する司法書士は、はたの法務事務所です。
最初にかかる費用が0円の事務所ですので、弁護士よりも安くなります。
ただ、司法書士は弁護士よりも取り扱える案件は少ないですが、1社あたりの借金が140万円を超えていなければ、対応可能です。
任意整理 | 着手金:0円基本報酬:22,000円〜/社減額報酬:減額分の10% |
個人再生 | 報酬385,000円~個人再生委員(※)が選任された場合:+220,000円〜 |
自己破産 | 報酬330,000円~少額管財事件:+220,000円~ |
※料金は、状況によって異なる場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
・1社あたりの借金額が140万円以下の方
・女性専用ダイヤルに相談したい女性の方
・インタビューで相談のしやすさ・人柄も確認済みがいい方
・費用をとにかく安くしたい方
アース法律事務所は弁護士業界最安値レベル
費用が、弁護士業界最安値レベルであるため、おすすめとして紹介しています。
任意整理 | 着手金 :22,000円/1社解決報酬:22,000円/1社減額報酬:減額分の11% |
過払い金 | 過払報酬:返還された分の20% |
個人再生住宅ローン特則なし | 着手金33万円〜 |
個人再生住宅ローン特則あり | 着手金44万円〜 |
自己破産 | 着手金33万円〜 |
・1社あたりの借金額が140万円以上の方
・弁護士業界でとにかく安い事務所がいい方
・インタビューや事務所紹介音声で相談のしやすさも重視したい方
・元裁判官の代表に安心感を抱く方
ひばり法律事務所(旧名村)も弁護士業界最安値レベル
ひばり法律事務所も料金費用が、弁護士業界最安値レベルです。
任意整理 | 着手金 :22,000円/1社基本報酬:22,000円/1社過払報酬:返還された分の22%減額報酬:減額分の11%その他費用:5,500円/1社 |
個人再生 | 着手金:33万円〜基本報酬:22万円〜その他費用:5,500円/1社 |
自己破産 | 着手金:22万円〜基本報酬:22万円〜その他費用:5,500円/1社 |
・1社あたりの借金額が140万円以上の方
・費用は業界でとにかく安い事務所がいい方
・インタビューや事務所紹介音声で相談のしやすさも重視したい方
・Youtubeチャンネルでどんな人かを前もって知りたい方
債務整理の種類別3社(はたの、アース、ひばり)費用比較
任意整理における3社の費用を比較
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任意整理の費用については、着手金が無料のはたの法務事務所に大きなアドバンテージがあります。
ただ、債権者が少ないと基本報酬の1社あたりの単価が高くなり、ご紹介している3つの弁護士とそれほど変わらなくなってしまう可能性もあります。
権限については、司法書士法3条により司法書士は、140万円を超える民事事件の相談や和解、代理を行うことができません。
ただ、借金元本の総額が140万円を超えたらいけないわけではなく、個々の業者ごとの借金が140万円を超過するかどうかで判断されます。
1社あたりの借金が140万円を超える場合は、弁護士に依頼しましょう。
個人再生における3社の費用を比較
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相談料 | 着手金 | 報酬額 | |
はたの法務事務所 | 0円 | 0円 | 385,000円〜+実費・諸経費 |
アース法律事務所 | 0円 | 330,000円〜 | 220,000円〜+実費・諸経費 |
ひばり法律事務所 | 0円 | 330,000円〜 | 220,000円〜+実費・諸経費 |
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個人再生における司法書士事務所でできることは、裁判所への提出書類の作成までになります。
自己破産における3社の費用を比較
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相談料 | 着手金 | 報酬額 | |
はたの法務事務所 | 0円 | 0円 | 330,000円〜+実費・諸経費 |
アース法律事務所 | 0円 | 330,000円〜 | 110,000円〜+実費・諸経費 |
ひばり法律事務所 | 0円 | 220,000円〜 | 220,000円〜+実費・諸経費 |
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自己破産における司法書士事務所でできることは、個人再生と同様、裁判所への提出書類の作成までになります。
「債務整理の解決実績」で選ぶ債務整理に強い3選
債務整理の解決実績が多い事務所に相談・依頼することは失敗しない債務整理の実行には不可欠な要素です。
アメリカの破産弁護士協会(NACBA)の事務局長は、「破産を専門としない弁護士に相談することは、非常に危険です。なぜなら、彼らは法律のこの複雑な分野をどのように解釈するかを理解していない可能性があるからです」と述べています。
以下で、解決実績の多い経験豊富なおすすめの弁護士・司法書士を3つ紹介します。
はたの法務事務所は解決実績8,000件以上
はたの法務事務所は、債務整理をメインに取り扱っている司法書士事務所で、安い金額で多くの相談者を解決に導いています。
司法書士歴27年、解決実績8,000件以上、相談実績は20万件以上(当編集部インタビュー調べ)と多く、実績・サポート面についても安心できます。
東京ロータス法律事務所は解決実績7,000件以上
東京ロータスの前身の岡田法律事務所時代からカウントすると件数にして7,000件以上の解決実績があります。
アース法律事務所は解決実績5,000件以上
河東代表が裁判官出身であることから、裁判所を通した手続きが非常に得意です。
債務整理解決実績が5,000件以上、相談件数9,000件以上(当編集部インタビュー調べ)あり、債務整理の本などの監修を務めるなど知識・実績ともに豊富で安心です。
「相性の良さ・丁寧さで選ぶ」弁護士・司法書士12選
長期間解決までやり取りをする相手ですので、相性の合う相談のしやすい事務所であることが優良事務所選びでも大切な要素となります。
ここでは、自分に合う事務所かどうか判断材料を多く提供しているおすすめの事務所を紹介しています。
動画での対談、インタビュー、1分自己紹介音声などを通して、この人がいい!この人は嫌だ!ということがなんとなくわかるきっかけになれば幸いです。
アース法律事務所は、対談、動画、事務所紹介音声あり
アース法律事務所は、インタビュー記事、動画QA、1分音声を提供いただき、テキスト、動画、音声でどういう事務所か、どういった人柄かをアウトプットしていただきました。
河東代表弁護士へのインタビューや動画、事務所紹介音声
アース法律事務所の河東代表へインタビューさせていただいた記事があります。
また、様々な債務整理に関わる疑問点をアース法律事務所の窓口の責任者である小林事務局長にお聞きした動画もあります。
さらにアース法律事務所の自己紹介を1分で話していただきました。
費用面、雰囲気など少しでも専門家選びの材料になればと考えています。下の▶︎からお聞きください。
ひばり法律事務所は、対談、動画、事務所紹介音声あり
ひばり法律事務所も、インタビュー、動画、音声で情報提供をいただいたので、大変有益な事務所選びの材料となっています。
山本弁護士へのインタビュー記事・代表QA動画、事務所紹介音声
ひばり法律事務所のYoutubeチャンネルにも出演している山本弁護士へインタビューさせていただいた記事があります。
また、ひばり法律事務所の名村代表にQA方式で質問にお答えいただきました。
さらに、事務所の自己紹介を1分で話していただきました。
雰囲気など少しでも事務所選びの材料になればと考えています。下の▶︎からお聞きください。
ひばり法律事務所に相談する
そうや法律事務所は、対談、1分事務所紹介音声あり
そうや法律事務所も、インタビュー、1分自己紹介音声の情報提供をしていただいています。
松木代表弁護士へのインタビューや事務所紹介音声
松木代表に質問にお答えいただきました。
また、そうや法律事務所の紹介を町井弁護士に1分で話していただきました。
どこに頼もうか迷っている方の事務所選びの材料になればと考えています。下の▶︎からお聞きください。
東京ロータス法律事務所は、対談と事務所紹介音声あり
東京ロータス法律事務所は、事務局の方とのインタビュー、1分自己紹介音声を提供いただいています。
事務局森さまへのインタビューや事務所紹介音声
事務局の森様にインタビューさせていただいた記事があります。これまでの債務整理の解決実績や強みについて確認してきました。
また、東京ロータス法律事務所の自己紹介を1分で話していただきました。
雰囲気や分割での弁護士費用の支払い等少しでも専門家選びの材料になればと考えています。下の▶︎からお聞きください。
はたの法務事務所は、2度の代表対談インタビューあり
はたの法務事務所の鈴木代表司法書士へ2度インタビューさせていただきました。
鈴木代表司法書士への2度のインタビュー
コロナ禍も含めて鈴木代表に根掘り葉掘り質問してきました。
はたの法務事務所に相談するにあたり、気になる疑問をピックアップして、回答しています。
ライタス総合事務所は、代表対談インタビューあり
ライタス総合事務所は、闇金解決、任意整理での解決の経験が非常に豊富であり、債権者の最近の和解傾向も熟知しています。
代表の伊藤司法書士にインタビューをさせていただきました。
代表伊藤司法書士へのインタビュー
伊藤代表と対談し、ライタス事務所の強み、費用、LINEでの相談の人気度などをお聞かせいただきました。
・インタビュー済みで安心だと思う方
・1社あたりの借金額が140万円未満の方
・債務整理の解決実績が多い事務所が良い方
司法書士法人みつばグループは、代表インタビューあり
司法書士法人みつばグループは、ネット上で相談が完結する借金減額シュミレーターを運用しています。
気軽に3つの質問に回答するだけで借金減額ができるかどうかを診断できます。
その後、ネットで回答した内容の確認の連絡がきますが、最初から全部説明するよりも楽に説明ができるというメリットがあります。
代表の宮城司法書士にインタビューをさせていただきました。
代表宮城司法書士へのインタビュー
どのような方が相談に乗ってくれ、費用はいくらになるのか、口コミは問題ないかにお答えするために、実際に当編集部がみつばグループ代表の宮城さんにインタビューをしてきました。
・インタビュー済みで安心だと思う方
・1社あたりの借金額が140万円未満の方
・相談実績が多い事務所がいい方
弁護士法人サンク総合法律事務所は、代表インタビューあり
サンク総合法律事務所樋口代表弁護士インタビュー
樋口代表はどんな人柄か、費用はいくらになるのか、アピールポイント・強みを当編集部が代表に直接インタビューをしてきました。
・24時間365日フリーダイヤルで連絡できると安心だと思う方
・1社あたりの借金額が140万円以上の方
・インタビュー実施済みで安心感を得たい方
アヴァンス法務事務所は、支店長対談インタビューあり
CMでもお馴染みのアヴァンス法務事務所は2007年設立今年で15周年の老舗の司法書士です。
大阪本社、東京支社の2つの拠点があります。
宮村東京支店長インタビュー
東京支店長の宮村認定司法書士にインタビューでアピールポイントや今まで依頼を受けて嬉しかったことなどを聞いてきました。
・1社あたりの借金額が140万円未満の方
・インタビュー実施済みで人柄を確認したい方
・女性対応専用窓口に相談したい女性の方
アース司法書士事務所は、代表対談インタビューあり
大阪が本拠地の全国どこでも対応している司法書士事務所です。
近藤代表インタビュー
2度お伺いし、近藤代表にインタビューしています。
費用体系が変わった理由、アピールポイントやもし任意整理で和解した後に払えなくなった場合の対応方法等不安点をまとめています。
・1社あたりの借金額が140万円未満の方
・インタビューを2度実施済みで人柄の安心感を得たい方
・費用を安くしたい方
ウイズユー司法書士事務所は、代表インタビューあり
ヤミ金解決に多くの実績があるウイズユー司法書士事務所は、代表の奥野司法書士にインタビューをしております。
・NHKなどマスコミに闇金解決で取り上げられていることに安心する方
・インタビュー実施済みで人柄も重視したい方
・女性対応専用窓口に相談したい女性の方
司法書士法人アストレックスは、代表インタビューあり
前出のウイズユー司法書士事務所同様ヤミ金解決に強みがある司法書士法人アストレックスは、代表の川崎司法書士にインタビューをしております。
・費用を前払いできる方は安くなるのでおすすめ!
・インタビュー実施済みで人柄も重視したい方
債務整理にかかる費用・料金
債務整理の種類(任意整理、個人再生、自己破産)によっても費用は異なりますし、弁護士や司法書士によっても費用は異なります。
以下で債務整理の手続きにおけるおおよその費用の相場を提示します。
債務整理の種類ごとの費用相場は?費用金額の目安と支払い方法
種類 | 費用 | 注意事項 |
任意整理 | 1社あたり3万〜5万円 | 裁判所費用は不要 |
個人再生 | 50万~60万円程度 | 住宅がある場合高くなる |
自己破産 | 30万~100万円以上同時廃止:35万〜40万円少額管財:50万〜70万円管財事件:100万円以上 | 資産がない場合は同時廃止 |
また、費用の支払い方法は、当然お金がないことも法律事務所側も重々承知しています。
しっかりと現時点の状況を聞き取りし、債務整理の方法を一緒に考え、毎月の支払い方法、いつから支払い始めるのか、相談者側に提案し、納得の上で依頼を受けます。
債務整理の解決実績が多い事務所は、基本的に後払いで分割で支払える事務所ばかりですので、安心して相談してください。
債務整理の費用を抑える方法や注意点
弁護士費用をもっと抑えたい、支払えるお金がないと悩んでいるなら「日本司法支援センター」通称「法テラス」を利用してみましょう。
法テラスを利用することによって、最適な弁護士を紹介してもらえる以外にも、費用を大きく節約することができる可能性があります。
法テラスを利用できる条件があるのですが、それをクリアしているなら、専門家への費用等の立替えを行ってくれます。
債務整理の依頼の流れ・手続きと期間について
弁護士であろうと司法書士であろうと相談後の流れについては違いはありません。
ただ、任意整理になるか裁判所を通す個人再生・自己破産になるかで違いが出ます。
- メールや電話で相談
- 専門家と面談し、OKであれば正式に依頼
- 依頼する場合、委任契約を締結
- 専門家が債権者に受任通知を通知し、督促が停止
- 債権者に開示要求し、過払金の有無など確認、債務整理の方針を決定
- 任意整理の場合、弁護士等が債権者と返済計画の和解協議
- 個人再生・自己破産の場合、専門家の指示に従って裁判所に提出する必要な書類を用意
- 任意整理の場合、返済の実行
- 個人再生・自己破産の場合、再生計画書の認可、免責許可
任意整理でかかる期間は、概ね2ヶ月から4ヶ月くらいが標準の長さと考えられますが、債権者との交渉次第のため、時間がさらにかかる場合もあります。
個人再生の場合、1年から1年半程度。
自己破産の場合、同時廃止の場合は、約2ヶ月程度、管財手続きが必要な場合は、6ヶ月程度時間がかかります。
地域別・目的別・手段別におすすめの弁護士・司法書士を紹介
都道府県別に費用面・実績面を考慮して詳細に調査したおすすめの弁護士・司法書士を紹介しています。
また、女性専用の女性相談員が対応してくれるおすすめの事務所を厳選して紹介しています。
土日祝日になんとしても相談したい方向けに休みも深夜も相談体制が整っている弁護士・司法書士をピックアップしています。
闇金融の対応に長けている経験豊富の事務所、自己破産に強い弁護士事務所を厳選して紹介しています。
都道府県別の債務整理で相談できる事務所特集
47都道府県別の債務整理を取り扱っている弁護士・司法書士に加え、東京に関しては、渋谷地区、新宿地区などより詳細に地域を絞って専門家ページを作成しています。
北海道 | 北海道札幌 |
東北 | 青森県|岩手盛岡|秋田県|宮城仙台|山形県|福島県 |
東京都 | 東京都|新宿周辺|渋谷周辺|品川周辺|池袋周辺|上野周辺|秋葉原周辺|府中・三鷹・調布|吉祥寺・三鷹・調布|八王子周辺 |
東京都以外の関東 | 神奈川横浜|千葉県|埼玉県|群馬前橋|栃木宇都宮|茨城水戸|山梨甲府 |
信越 | 新潟県|長野県 |
北陸 | 石川金沢|富山県|福井県 |
中部 | 愛知名古屋|静岡県|岐阜県|三重津 |
関西 | 大阪府|京都府|兵庫神戸|奈良県|和歌山県|滋賀大津 |
中国 | 広島県|岡山県|鳥取県|島根松江|山口県 |
四国 | 香川高松|徳島県|愛媛松山|高知県 |
九州沖縄 | 福岡県|佐賀県|長崎県|熊本県|大分県|宮崎県|鹿児島県|沖縄那覇 |
債務整理で女性専用窓口があるおすすめの事務所は?
女性スタッフが完全対応してくれる女性専用の窓口があると安心という女性の方も多いでしょう。
以下の記事で女性弁護士や女性司法書士・女性スタッフが対応してくれる専門の窓口を持つ相談無料のおすすめの事務所を紹介しています。
平日は忙しく土日に相談したい方に最適な債務整理の事務所は?
平日の昼間は忙しくて相談できない方、平日の夜まで相談でき、土日もOKの事務所をご紹介します。
すべて債務整理の実績も十分、料金的にも最安値の事務所だけを抽出してるので、安心してご相談ください。
ヤミ金融に強い弁護士・司法書士事務所は?
闇金融から借りている場合、普通の弁護士や司法書士に相談しても断られてしまうケースが多いです。
そのため、ヤミ金融への対応をしっかりとしてくれる解決実績が豊富な弁護士・司法書士を見つける必要があります。
また、金融庁からも悪質な闇金の業者の種類の例として、さまざまな形態の闇金に注意勧告をしています。
本記事でも、金融庁が注意勧告し、ニュースでも取り上げられている「ソフトヤミ金」「ひととき融資(個人間融資)」「給与ファクタリング」「先払い買取現金化」の怖さや利用してしまった場合の対処方法について取り上げ、元弁護士に解説してもらっています。
自己破産をしたいときにおすすめの弁護士・司法書士
当編集部では、自己破産や個人再生など裁判所を介する債務整理の場合、司法書士より弁護士に依頼することをおすすめしています。
理由は、司法書士は、書類作成のための代理人しかなれず、弁護士は、本人の代理人として申立てをすることができるからです。
完全に全てお任せにしたい場合は、費用はやや司法書士よりは高くなりますが、弁護士に依頼するのがbetter。
費用重視の場合は、司法書士に依頼するのが良いでしょう。
2020年の調査(2020年破産事件及び個人再生事件記録調査(日本弁護士連合会 消費者問題対策委員会))では、自己破産の申立てのうち、90%が弁護士に依頼しています。
とはいえ、司法書士事務所で自己破産ができない訳ではありません。
自己破産、個人再生も解決に多く導いている司法書士事務所もたくさんあることも確かです。おすすめランキングの記事を参考にしてください。
借金減額診断を利用した相談は怪しい?
借金減額診断は、必要な項目を入力することで、簡単に借金減額できるか診断を無料でシュミレーションしてくれるツールです。
運営は、弁護士や司法書士事務所が行っているので、決して怪しいわけではありませんが、必要項目入力後に電話がかかってきたりするので、驚く方も多いです。
ただ、いきなり弁護士に相談するのは難しいので、手軽なワンクッションとして利用するものとして最近は多くの弁護士、司法書士でもこういった診断ツールを導入しています。
こういったシステムを作っているということは、それだけ債務整理を専門的に取り扱っている、解決に強みがある裏返しとも言えます。
ただ、取っ掛かりは気楽でも、依頼する際には運営している弁護士や司法書士の料金制度に依存しますので、その運営先の事務所の料金制度や口コミなどを調べてから利用するのがベストなチョイスです。
借金減額診断の仕組みやメリット・デメリットについては以下で詳しく解説しています。
債務整理を行う前に知っておくべきこと
債務整理の種類と特徴
債務整理とは、借金を整理する方策です。
その方策の種類は、大きく分けて4つ(任意整理・個人再生・自己破産・特定調停)があります。それぞれの特徴は下表の通りです。
債務整理の種類 |
特徴
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任意整理 | ・裁判所を通さず、直接各債権者と交渉して、将来利息や遅延損害金などを免除してもらうなどを合意する行為 ・裁判所の法的な手続きではないので、誰にもばれずに、迅速に処理が進められる |
個人再生 | ・裁判所を通した手続きで、借金を原則5分の1程度(最大10分の1程度)にまで減額できる ・住宅ローンを除外した借金を減額できる特別措置があり、自宅を手放さないで借金を減額できる |
自己破産 | ・裁判所に債務の責任を免除するよう申立てをし、借金返済の責任を免除してもらう手続 ・自宅や車など高額な財産は換価処分される |
特定調停 | ・裁判所に仲介してもらい、債権者と債務者が話し合い、将来利息のカットできる可能性がある ・必要書類を自分で申し立てることが可能 |
現在の状況を考慮の上、どの種類・方法で解決していくかは弁護士や司法書士など専門家に相談するのが解決への第一歩となります。
債務整理の対象となる借金は、プロミスやアコム等の消費者金融からの借金や、銀行カードローン、クレジットカード、学生の奨学金などが挙げられます。
借金をすることは、決して悪いことではありません。堂々と嘘の情報に翻弄されることなく、返済を続けましょう。
実際、最新の司法統計によると、令和3年(2021年)の個人の自己破産件数は、全国で73,457件、小規模個人再生は10,509件、給与所得者等再生は740件で、決して少なくない方が債務整理をしていることがわかります。
以下で4つの債務整理のそれぞれの特徴をメリット面、デメリット面を通して詳しく見ていきます。
任意整理とは?任意整理のメリットやデメリット
任意整理とは、裁判所外で債権者と交渉して、借金元本を減らさずに返済期間を長期間にする等の方法で解決する債務整理の手段の一つです。
以下は、任意整理に関する弁護士監修記事ですので、参考にしてください。任意整理ついて網羅して説明しています。
- 手続が簡素
- 利息などをカットできる可能性あり
- 支払い期限を延ばして月々の返済額を減らせる
- 債権者からの取り立てが止まる
- ブラックリストに登録される
- クレジットカードが作れなくなる
- 交渉は債権者次第で強制力がない
より詳しい解説はこちらから!任意整理をすることのデメリットとメリットを天秤にかけて判断するようにしましょう。
クレジットカードについては、任意整理にせよ他の債務整理の手段を選んでも使えなくなります。ただ、デポジット型クレジットカードなどその代替となる方法もあります。
個人再生とは借金額を大幅に減額できる方法|個人再生のメリットやデメリットは?
個人再生は、裁判所を通した借金額を大幅に削減することが可能な債務整理の種類の一つです。
以下の記事は、個人再生の種類、手続き、メリット・デメリットをわかりやすく解説した弁護士監修記事です。
- 借金の大幅減、長期分割が可能
- 住宅を処分せずに済む
- 債権者からの督促、取立が止まる
- 財産に対する強制執行(差押え)が停止される
- 自己破産のような制限がない
以下の記事は、個人再生の大きなメリットである住宅を手放さなくてもいいという特則について詳しく解説しています。
- 様々な条件をクリアする必要がある
- 手続に手間と時間がかかる
- 官報に公告される
- 保証人、連帯保証人に迷惑をかける
- 信用情報・ブラックリストに掲載される・クレジットカードが作れない
以下の記事は、個人再生を行うことにより、連帯保証人にどのような影響を与えるか、どのような責任があるかを詳しく説明しています。
以下の記事は、デメリット5の個人再生を行うとクレジットカードは使えなくなるのかをブラックリストに載ってしまうというデメリットに絡めてしっかりと解説しています。
自己破産とは借金を全額免除する方法|自己破産のメリット・デメリット
自己破産は、借金の返済義務を免除される最も強力な債務整理の方法です。
しかし、強力なだけにデメリットもありますので、以下の弁護士監修記事でデメリットも併せて理解しておくことをおすすめします。
- 借金の返済義務を免除(免責)される
- 債権者からの督促・取立(督促等)がなくなる
- 給与などの差押えが停止・取消しになる
- 一定の財産(持ち家や車などの財産)を処分する必要がある
- 保証人、連帯保証人に迷惑をかける
- 信用情報(ブラックリスト)に掲載される、官報に公告される・クレジットカードが作れない
- 破産手続中は制限を受ける資格をつかうことができなくなる
- 破産手続中は自由に居住地を離れることができなくなる
- 破産手続中は郵便物が破産管財人によって調査されることがある
- 破産したことが戸籍のある市区町村役場に通知される
- 税金の納税や社会保険料など免責されない債務がある
自己破産のデメリットについて、以下の記事で個別に解説していますので、参考にしてください。
債務整理後の生活について その後どうなる?注意点は?
債務整理をすると今後の生活にどのような影響が出るのでしょうか?以下で詳しく解説します。
- クレジットカードが使用できなくなる(最短でも5年間)
- 新たな借り入れが原則できなくなる(最短でも5年間)
- 官報に掲載される(個人再生・自己破産の場合)
- 保証人がついている債権を債務整理すると迷惑をかける
- 自己破産をするとマイホーム等の財産が没収される
クレジットカードが使用できなくなる
債務整理をすると事故情報が信用情報機関(CIC、JICC、全銀協)に登録されます。その事故情報は、一般的には債務整理後5~7年程度経過した時点で消去されるケースが多数です。
当分の間は、デビットカードや家族がいる方ならば家族カードを利用する必要が出てきます。詳しくは、以下の記事で!
新たな借り入れができなくなる
債務整理の手続きを弁護士など専門家に依頼し、債権者に「受任通知」と呼ばれる書面が届くと、事故情報が信用情報に登録されます。
その時点で「ブラックリスト」と呼ばれる状態になってしまうため、新たにお金を借りたいと思っても、審査が通らず、新たな借り入れをすることが原則できなくなります。
債務整理手続き中から新たな借り入れができない状態になります。
官報に掲載される
個人再生や自己破産の場合は、裁判所を通した手続きになるので、官報に掲載されます。
官報をチェックしている人は多くはないとはいえ、その事実は把握しておきましょう。
保証人がついている債権を債務整理すると迷惑をかける
保証人がついている債権も債務整理の対象となります。保証人の責任は減免されないので、多大な迷惑がかかります。
自己破産をするとマイホーム等の財産が没収される
自己破産をした場合、持ち家等自由財産(99万円以下の現金、日常生活で必要な家具・家電、生活に必要な食料や飲み物等)以外は失うことになります。
借金相談が無料で24時間できる公的機関9選!
電話相談もできる借金問題、借金トラブルを無料で相談できる公的機関をご紹介します。
- 日本司法支援センター(法テラス)
- 日本弁護士連合会/日本司法書士会連合会
- 金融庁金融サービス利用者相談室
- 日本貸金業協会
- (財)日本クレジットカウンセリング協会
- 全国銀行協会
- 消費者ホットライン188
- 警察総合相談電話#9110
- 金融庁財務局の相談窓口
多重債務で困ったら、まずは、兎にも角にも専門家に相談しましょう。
相談だけであれば、無料で話を聞いてくれ、どうしたら良いかまで説明してくれるので、ホッとすることができます。何とかなると思わせてくれます。
詳しくは、こちらの記事で!
債務整理に関連するよくある質問
「債務整理をしたいけど、債務整理をした後はどうなるか?」「債務整理の相談は結局どこがいいの?」など債務整理に関わるさまざまな疑問点や不安があると思います。
ここでは、債務整理に関するよくある疑問点を挙げ、簡潔にわかりやすく解説しています。不安を解消しておくことで、安心して手続きに進めると思います。
無料で法律相談を3回まで行えるほか、弁護士や司法書士に手続きを依頼した際の着手金や報酬金などの費用全般を、法テラスに立て替えて貰えることが出来ます。
法テラスを利用できる方の条件は以下の通りです。
・月収や資産が一定額以下であること
・解決できる見込みがある場合
・民事法律扶助の趣旨に適すること
月収については、生活保護を受けていたり、無職であること、年金のみで生活しているなど条件が厳しいです。
メリット | デメリット |
・債務の軽減を行い収支改善ができる可能性がある・借金がなくなる可能性がある・取り戻せた利息分を他の借入れの返済に充てることができる | ・借入金の返済期間中に行うとブラックリストに情報が載ってしまう・時効になると返還請求はできない・事故情報が登録されている間はクレジットカードが作れない |
過払い金が発生する仕組みやデメリットはこちら!
以下で要点をまとめました。
選ぶ際の注意すべきポイント | |
債務整理の解決実績が多いかどうか | 弁護士や司法書士ならOKではなく、債務整理の解決の実績・経験が多い専門家を選ぶこと |
相性が良いかどうか | たくさんの質問・相談をし、嫌な態度はないかを吟味した上で一番好印象の専門家を選ぶこと |
費用が高すぎないかどうか | 費用が安い弁護士・司法書士事務所を選ぶこと |
(参考)口コミがいいかどうか | 参考程度にレビューをチェックして選ぶこと |
より具体的な解説は、こちらをご覧ください。
具体的に当サイトで女性専用窓口を設置しているおすすめの事務所は、以下の5事務所です。
ひばり法律事務所 | 女性弁護士(落合彩子弁護士)と女性相談員が対応 |
はたの法務事務所 | 女性専用無料相談フリーダイヤルで、気軽に女性が相談できる対応 |
アヴァンス法務事務所 | 女性スタッフが対応 |
新大阪法務司法書士事務所 | 女性スタッフが相談の対応 |
ウイズユー司法書士事務所 | ヤミ金に困っている女性を女性専門相談員が全力でサポート |
任意整理 | 債権者1社あたり30,000円〜50,000円程度 |
個人再生 | 50万円〜60万円程度住宅ローン特則利用時:60万円程度 |
自己破産 | 30万円〜100万円以上同時廃止:35万円から40万円程度少額管財:50万円から70万円程度管財事件:100万円以上 |
個人再生や自己破産時には、費用に加えて裁判所への与納金もかかります。
特に、自己破産の少額管財、管財事件の場合は、裁判所への与納金が高くなりますので、しっかりと確認してください。
詳しくは、任意整理、個人再生、自己破産など債務整理の種類ごとの費用相場を記載したこちらの記事を!
詳しくは、こちらをご覧ください。
債務整理をすることによる生活に与えるデメリット(例えば、スマホはどうなるのか?クレジットカードは持てるのか?家は?家族にバレる?会社にバレる?クビ?結婚は?年金は?)については、それぞれ詳細記事でしっかり確認してください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
債務整理 | おまとめローン | |
元本 | 任意整理:原則変更なし 個人再生:大幅減 自己破産:免責 |
変わらない |
利息 | 原則カット | 以前に比べて低くなるが、カットにはならない |
過払金 | 戻る可能性もある | 戻らない |
おまとめローンのデメリット・メリットについては、こちらをご覧ください。
銀行系の東京スター銀行、消費者金融系のアイフル、プロミスのおまとめローンの審査に関する情報も確認しておくと良いでしょう。