任意整理 着手金 | 22,000円 | 任意整理 基本報酬 | 22,000円 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 11% | 過払い報酬 | 22% |
個人再生 | 330,000円〜 | 自己破産 | 220,000円〜 |
※費用については、最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。
ここがポイント!
任意整理 着手金 | 11,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 11,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 0% | 過払い報酬 | 22% |
個人再生 | 330,000円〜 | 自己破産 | 330,000円〜 |
※費用については、最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。
ここがポイント!
任意整理 着手金 | 0円 | 任意整理 基本報酬 | 20000円 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 10% | 過払い報酬 | 20% |
個人再生 | 350000円 | 自己破産 | 250000円 |
※費用については、最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。
ここがポイント!
任意整理 着手金 | 10,000円〜 | 任意整理 基本報酬 | 10,000円〜 |
---|---|---|---|
減額報酬 | 10% | 過払い報酬 | 20% |
個人再生 | 別途相談 | 自己破産 | 別途相談 |
※費用については、最低料金でのご案内であり、案件により料金体系が異なる場合があります。
ここがポイント!
以下で解説する3つの条件のうち1つでも当てはまる場合、任意整理に向いている可能性があります。また、任意整理とは?債務整理とは?という根本的な疑問もわかりやすく解説しています。
目次
1.任意整理とは?
任意整理とは、借金を借金の返済額、返済方法などについて裁判所を通さず、弁護士等が債権者と話しあって行う借金を整理する方策(債務整理※後述)の一つです。詳しくは、下の弁護士監修記事をご覧ください。
また、任意整理の具体的な手続きの流れ、スケジュールなどについては、こちらの記事が詳しいです。
2.債務整理とは?
債務整理とは、借金問題を解決する方法を言います。その方法は大きく分けて3つあり、裁判所を通すものや、裁判所は通さず、債権者と話し合いで借金の返済方法などを変更することで解決する方法などがあります。動画で解説しています。
詳しくは、以下の記事で、債務整理の定義、債務整理のメリット・デメリットなどをお伝えています。
3.任意整理はどんな人に向いているのか?
任意整理はどんな人に向いているのか、以下の3つの条件に当てはまる場合は、任意整理を検討すると良いと思いますが、自分で決めるのではなく、専門家に相談するのが一番です。
3−1 銀行系大手消費者金融業者からの借入がメインの方
借入先が以下のような大手消費者金融業者がメインであれば、任意整理が向いていると言えます。
- アコム
- プロミス
- アイフル
- SMBCモビット
- ダイレクトワン
- オリックス・クレジット
- ノーローン
なぜなら、任意整理は、債権者との交渉毎ですので、債権者が和解に応じてくれないとなかなか先に進めません。そして、和解のしやすさは、債権者が誰かということが非常に重要なポイントです。
一般論ですので、詳細は現場の弁護士・司法書士が現状の和解のしやすさなど確認が必要ですが、全国展開の銀行系大手商社金融業者は、ある程度長い期間の分割返済でも応じてくれる傾向が強いです。
つまり、返済期間が伸びれば、毎月の返済額は少額になるということです。ですので、借入の大半が上記に示したアコムなどの銀行系の大手消費者金融業者の場合、任意整理で債務整理するのがbetterになるかもしれません。(もちろん、返済期間が伸びればその分利息の支払いも多くなるというデメリットもあります)
現状、この業者は何回の分割返済が可能という傾向を債務整理を多く扱っている弁護士・司法書士であれば把握していますので、しっかりとアドバイスをしてくれると思います。
こういうことからも、やはり債務整理の相談をする際は、債務整理の解決実績の多い弁護士・司法書士に相談するのが非常に重要だとわかると思います。
3−2 借入総額が36(3年間)で割った額を毎月確実に返済できる方
こちらもあくまで一般論で、債権者によって状況は変わるのですが、概ね3年〜5年での返済という和解案であれば応じてくれることが多いです。もちろん、全く和解交渉に応じてくれなかったり、極めて厳しい条件での和解しか応じてくれないという債権者もいます。
ですが、借金総額を36で割った金額を毎月返済できるかどうかが一つの目安になることは確かです。
注意すべき点は、借金の返済だけではなく、毎月の生活費、その他の支払いがある場合は、よく確認して、自分の手取りの収入と比較して間違いなく支払えるか考えましょう。
例えば、手取り20万円。毎月の生活費が15万円かかるのであれば、返済額はどんなに多くても5万円以下でなければ、結局はまた支払えなくなってしまいます。
借金総額が100万円であれば、3年返済であれば、月々の返済額は、2万7,777円です。手取り20万円。生活費15万であれば、なんとか返していけますね。
3年間で割った額で返せない場合は、個人再生や自己破産を検討することになります。自己破産、個人再生について弁護士監修記事をご覧ください。
3−2−1 個人再生とは?
任意整理のメリット・デメリットを勘案し、任意整理を選択できない場合、あるいは選択しないほうがbetterな場合、個人再生を検討することになります。以下は、個人再生についての弁護士監修記事です。
3−2−2 自己破産とは?
誰もが自己破産という言葉は聞いたことがあると思います。以下は、自己破産についての弁護士監修記事です。
3−3 ギャンブル絡みで借金を抱えてしまった方
借金の原因が、ギャンブル等の浪費の場合、自己破産などで免責されず、借金が減らない可能性があります。
任意整理は、交渉事ですから、借金の原因が何であれ制限はありません。ですから、借金の原因がギャンブル等の場合、任意整理で整理するのが向いていると言えると思います。
もちろん、ギャンブルでの借金がすべて自己破産できないとは限りませんし、大抵の場合自己破産が認められるようです。
自己破産が認められないケースは、以下で詳しく説明しています。