社会貢献活動(CSR)について
債務整理相談ナビを運営している株式会社cielo azulの考え方は、国連の持続可能な開発目標(SDGs*)が目指すものと一致しており、活動の一環として5つの柱を打ち立てCSR活動に積極的に取り組んでおります。
*SDGs(Sustainable Development Goals) 2015年9月に150を超える首脳が参加した「国連持続可能な開発サミット」で採択された2030年までの新たな「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。
1.CSR活動の5つの柱
1−1 全ての人が健康と福祉を享受できる社会を目指した支援・活動
新型コロナウイルス感染症対策として、学校法人北里研究所の「COVID-19対策北里プロジェクト」の主旨に賛同し、寄付を実施しております。
また、介助犬協会会員、日本こども支援協会会員となり、それぞれ健康に生き生き生きるための活動をサポートしています。
1−2 一人ひとりの心が豊かに瑞々しく生きている社会を目指した支援・活動
一人ひとりの心が豊かに瑞々しい社会になるための活動は、弊社が一番注力しているCSR活動の一つです。
弊社がある福岡市の一企業一花壇運動のスポンサーをすることで、心がとても洗われる気持ちになります。コロナ禍では非常に難しいことですが、手触り感のある顔の見える関係による喜びの交換が可能です。
また、福岡のスポーツチームのスポンサーを通じて、地域貢献、地域の盛り上がり、選手のモチベーションの向上にも寄与することができると考えております。
今後も、このような活動をバックアップできる企業であり続けたいと考えております。
1−3 貧困や飢餓をなくすことを目指した支援・活動
子どもの貧困の改善にも注力したいと考えております。日本の相対的貧困率は、厚生労働省の調べによると最新の統計で15.7%となっています。
これは、1985年の貧困率より、4.7ポイントも上昇していて、2000年以降15%をほぼ維持していて、貧困率の高止まりを示しています。子どもがいる世帯でも、ひとり親世帯では、48%も貧困となっていて、少しでも改善させたい問題です。
1−4 気候変動対策や海・陸を守るための支援・活動
気候変動による地球の危機については、誰もが認識をしています。政府レベルでもようやく重い腰を下ろしつつあります。
民間レベルでも個人レベルでもできることはたくさんあります。弊社でも、弊社サイトは全て自然エネルギーの環境認証サービスGSL公式サイトを通じて、グリーンサイトライセンスを購入したり、海を守る活動や再生エネルギーへの投資などを今後も行って行く予定です。
1−5 不平等や格差をなくす社会を目指した支援・活動
ジェンダー問題など不平等や格差の問題は、今後も根強く残って行くと考えております。弊社としても、一人ひとりが瑞々しい人生を送れるよう少なからず活動していく所存です。
2.利他の思いを胸に
経営というのは、自分の会社だけが儲かればいいというわけではありません。社会が良い方向に進んでいてこその会社だと思っております。
イギリスの哲学者ジェームズ・アレンは、「人間の心は、庭のようなものです。・・・(中略)私たちも、もし素晴らしい人生を行きたいのなら、自分の心の庭を掘り起こし、そこから不純な誤った思いを一掃し、その後に清らかな正しい思いを植え付け。それらを育み続けなければなりません。」という言葉を残しています。
雑草が生い茂る心で経営をしたら、売上だけ上げればいい、どんな手段を使っても売上を増やそうという気持ちになります。しかし、心をしっかり整え「自分だけ良ければいい」という利己的で邪な心を抑え、利他の心を持ち続ければ、仕事も順調で、会社も繁栄し、豊かで瑞々しい社会を築けるのではないかと考えております。
それが、弊社の一番の願いです。弊社の行いに興味を持っていただきましたら、より具体的な活動をこちらで記載しております。→株式会社cielo azulの会社概要